待ちに待った稲刈り(5歳児)

子ども達が作ったかかしがお役を果たしてくれ、無事に収穫の時を迎えました。すっかり黄金色になった稲穂を、子どもひとりひとりが田んぼに入って「鎌(かま)」を持って稲刈りをしました。
実は、我々職員も鎌を持っての作業は初めてで、どうしたら安全に作業ができるか木下さんと相談し、事前にシュミレーションをしながら当日を迎えました。
「先生へたやなぁ。もっとずばっといかなあかんで」と木下さんにアドバイスをもらいながら、子どもひとりひとりに職員が付き一緒に作業をしました。
乾いた稲の根本をしっかりと持ってざくざくと刈ります。子ども達も初めての作業に緊張気味。刈り終えるとほっとした表情を見せていました。
刈った稲は、麻ひもで束ねて、「はさがけ」をして自然乾燥させます。この束にする作業ももちろん子ども達が行いました。木下さんの説明もしっかり聞いて、小さな手で、麻ひもを結びました。
そして、束ねた稲は両手に持って園まで運びます。子どもの手で縛るので、ひもがゆるくぱらぱらと稲が落ちます。落ちた稲も、子ども達の手で集めました。ひとつひとつの作業を通して、子ども達は多くの事を感じたことでしょう。